今度は女性3人がメインと大幅にチェンジ。
ハロルド・ライミスが亡くなって中途半端にリニューアルするくらいなら、性別すら入れ替えて新しく作りなおすテコ入れには賛成です。
旧作を愛している人には納得出来ないかもしれないけど、それなら旧作を愛しつづけていればいいと思う。
正直、DVD待ちでもイイかなと思ったけどせっかく3D上映されるなら3Dは面白そうなので映画館で見てきた。
ストーリーはおおまかにいうと「ゴースト(幽霊)」を捕まえようとする異端研究者3名の奮闘記。
主人公3人よりも周りのキャラクターの方が味があって完全に食ってる。。。
個人的に好きだったのは「レスリー・ジョーンズ」演じるパティ。
最初は、単なる駅の窓口のおばちゃんかと思ったんだけど、完全にお笑い担当で主役3人に不足していた笑いを完全に補ってた。パティがいなかったら面白さがなかったよね。
吹き替え版のくじらさんのしゃべりもマッチしているせいか「AI」さんにしか見えなくなる不思議。
「クリス・ヘムズワース」のケヴィンは目の保養要員なんだろうけど…。
セクシーな俳優として有名なんだけど、アホすぎてイラつく(笑)
イラつくほどアホの子を演じきっているのはすごいけど、どうしてもアホのイケメンは苦手。
ただ、エンディングでのダンスはメチャメチャカッコ良かったので、役どころがどうも生理的にダメだっただけらしい…。
映画全体としては家族で楽しめる楽しい映画。
レンタルで借りてきて見るにはちょうど良いかな。