2011年05月22日

至れり尽くせりの時代

以前から、地震や台風などの大きな災害の度に思ってた事。
日本は本当に災害時に至れり尽くせりだよなって。

そう思うのには訳がある。

私の父は太平洋戦争を経験している。
兵士などではなく、一般市民としての経験だ。

当時の事はあまり多く語らない。
聞けば答えてくれるが、大きな心の傷になっているのがわかるから突っ込んで聞けない。

爆撃で家を吹き飛ばされ、機銃掃射で追いかけられた経験がある父は、何十年も経った今でも時々夢でうなされている。

今なら「PTSD」という言葉がありそれを防ぐためにカウンセリングなどが行われている。

父の姿を見ているから思うのだが、本当に今の人たちは恵まれている。
そして、父のように半世紀以上もの長い間苦しまないようにしっかりとカウンセリングしてあげて欲しい。


先日、帰省した時にも父と話をしたが戦時中は家が吹き飛ばされなくなったら自力で何とかしなくちゃいけなかった。
近所の人たちが資材を提供してくれたりするが、後は自分たちで掘建て小屋を作り、一日でも早く自立せざるを得なかったと。
それに比べて今は、政府や自治体、多くの人たちが手を差し伸べてくれるのを待ってるだけでいいんだな…と。


そういう見方もあるんだな…としみじみ感じてしまった。


posted by ACCO at 21:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | 東北地方太平洋沖地震 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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