最近は、何というかびっくりするようなコールセンターへの電話があるようです。
電池を使う商品のビックリ\(◎o◎)/!な話。
電池の種類とかメーカー、新旧が混ざっていると調子が悪くなるっていうのは、常識だと思ってましたがそうではないようです。
そのことを指摘すると、「電池は電池だ」と怒られる。
電池で動くことが明記されているのに「動かなくなった」「壊れた!」と返品された商品の電池を入れ替えたら動くなんて年に何度もあるようです。
返品まで行かなくても、「壊れてる!」というクレームに対して「電池は変えてみましたか?」と聞くと、「変えてない」と堂々と即答されるそうです。
…じゃ、変えてみましょうよ。
この手の電話は電池系の商品に対する問い合わせの半分以上を占めて、さらに本当に故障しているのは数割程度だとか。
ほとんどが、電池に関する勘違いばかり。
しかも、老若男女問わず問い合わせがあるらしいんです。
今の世の中、身の回りには電池で動くものがたくさんあるのに、どうやって生活しているんでしょうかねぇ。
電池は「使いかけのものと新しいものを混ぜない」「電池で動くものが調子悪くなったら取換える」「安い電池はハズレがある場合もあるので、故障を疑う前に別の電池で試してみる」という事くらい覚えておいて損はないと思います。
【サポセン回顧録の最新記事】